タバタユミ先生は、第6回 kakuzoo ポートフォリオコンテスト(2024年8月開催) をきっかけに編集部の目に留まり、現在ピッコマで配信中の『ド田舎義母のド干渉に10年苦しめられました』 の作画を担当しています。
「ポートフォリオからでもチャンスがあるの?」
そんな疑問をお持ちの方へ!コンテスト応募前のことから、連載の舞台裏をタバタ先生に語っていただきました!
これから応募を考えている方、マンガ作画の仕事に興味がある方、ぜひ参考にしてください!

タバタユミ先生
インタビュー
🗨️応募したきっかけは?
Xの広告でコンテストを知りました。
他のコンテストと違い、ポートフォリオをそのまま見てもらえると知って驚き、すぐに応募しました!
🗨️応募前の活動は?
広告マンガやイラスト制作をメインに活動していました。
自分で創作マンガを構想したりするものの、実際にどこかへ投稿する経験はありませんでした。
🗨️もともとマンガの作画を仕事にしたいと考えていましたか?
マンガの作画経験はありましたが、ほとんど短編のみ。
連載という形で長く描ける仕事がしたいと、ずっと考えていました。
今回チャンスをいただき、とても感謝しています。
🗨️応募後、編集部からどんな声がかかりましたか? そのときの率直な気持ちは?
応募後、編集部から「この原作を漫画にしてみませんか?」とメールをいただきました。
その時、
「本当にポートフォリオを見てもらえた!」
「私に声をかけてもらえた!」
「私の絵でも連載できる可能性があるんだ!」
…と、胸がいっぱいになりました。
創作マンガの投稿経験がなかった私にとって、初めての連載。とても嬉しかったです!
🗨️作画をするにあたり良かったこと、嬉しかったことは?
キャラデザを褒めてもらえたのが嬉しかったです!
原作があるので、ある程度の情報は決まっていたものの、それ以外は自由に作れたので提案するのが楽しかったです。
担当編集さんも優しく丁寧で、いい部分をしっかり褒めてくれるので、やる気につながりました。
🗨️逆に不安だったことや意識したことは?
初めての連載だったので、クオリティ面で悩みました。
「ちゃんと面白いマンガになっているかな?」
「読者がついてきてくれるかな?」
など、不安はすべて担当編集さんに相談。
正解のない悩みでしたが、一緒に考えて道筋を立ててくれたので、とても心強かったです!
🗨️編集部とのやり取りで印象に残 っていることは?
いいマンガを作り上げようとする姿勢が刺激になりました。
私は勢いでザーッと描くクセがありましたが、線の太さや背景の描き込みについてアドバイスをいただき、作画の良さを活かしつつ、読みやすさを一緒に考えてもらえました。
今ではまず「読みやすいかな?」を意識して作画できるようになった気がします。
🗨️連載の準備の中で、印象に残っていることは?
連載には、本当にさまざまな準備が必要なのだと実感しました。
半年程前からコツコツ進めていましたが、「暇な時間は一切なかった」 こと、そして 「たくさんの方が関わってくれている」 ことを、改めて知る機会になりました。
🗨️本日から配信スタート! 今の気持ちは?
いよいよだ〜っ!とワクワクでいっぱいですが、まだまだこれからも連載は続けたいので気合いも入っています。
🗨️これから作品を読む方へ、「ここに注目!」というポイントは?
義母の強烈すぎるキャラクターを、ぜひ楽しんでください!
主人公の奮闘ぶりにも注目してもらえると嬉しいです。
🗨️最後に、応募を考えている方へメッセージを!
創作マンガの経験が少なくても、受賞歴がなくても、
子持ちでも、誰にでもチャンスがある、懐の広いコンテストです!
さまざまな理由でマンガ制作を諦めていた方、少しでも可能性を信じて、ぜひ応募してみて欲しいです!
ポートフォリオコンテストに応募しよう!
あなたも次の連載作家になれるかも?
『ド田舎義母のド干渉に10年苦しめられました』 は、ピッコマで連載中!

コメントを残す